ネット物販某n社

今日はベンチャエントリに紹介されたネット物販n社に行ってきた。
ここもポジションは事業企画。


光ファイバデジタル家電が普及すると、
映像や音声は全てネットワーク経由で配信できるようになるし、
cdやdvdの物販というビジネスモデルは5年後には通用しないのではないかと社長に直言すると、
ファンの心理として目に見える形でコレクションできるcdやdvdはそれだけで価値がある、
従ってマーケットがなくなるということはないし、
ジャパ二メーションなどのキーワードで海外の顧客に対する販売機会を増やしていくことで、
パイ全体が緩やかにshrinkする中でも、それなりに自社のパイを拡大することができる、と優しく諭された。
優しく諭すという表現方法を使われたことで俺は、
ロジカルに納得どうこうというよりかは、
生きているんじゃなくて、生かされているんだ、みたいなことをぼんやり考えていた。


ガンに生かされて


着メロや着ウタを新サービスとして展開する準備をしていると語っていたが。
正直、今更感も否めない。
ドラスティックな成長やその戦略というのは、
実現することは言わずもがなで、描くことすら難しいのが現実だ。
森本容子やユニクロがfeatureされることの意味がうかがえる。


それにしても、自社のビジネスを語るときの社長の熱意に満ちた表情が印象的だった。
創業社長ってのは相当楽しいに違いない。
キャステラ