Popin September(2008)

胸のPopは頂点でHitした後は、そのまま真下に落として緩めるのではなく、円を描く動作の中で頂点に達した時にHitして、Hitした後はまた円を描く動作に戻り、円を描きながら下に降りてゆく、という形にするとより動きをスムーズに見せることが出来る。


頭から始まり、肩、胸、腹、腰、膝と抜けていく縦のウェーブ。体をくねらせるイメージよりも、上から順番に一列ずらしていくイメージの方が良い。壁から半歩離れたところで、ウェーブを始めると、頭、肩、胸と順番に壁にくっついて行く。これは腕のウェーブでも同じ、くねらせるイメージだと大味になる。壁や板に順番にくっついていくイメージでコンパクトにていねいにウェーブを通す。これはTAKUさんだけでなく、AKKOさんにも言われたコト。
頭は寝かせて後ろに持って行くまでではなく、次に肩が来て、頭が寝た状態から戻ってくる、ところまでを頭のパートだと思って意識してやる。胸、腹、腰は、そこまでの表現力はないので、出だしでキチンとウェーブを表現する。


(K)