キラキラしている人1

山本KIDのQ&A


Q.試合で怖いと思ったことはないんですか?


A.ガキの頃から教わったのは、自分が怖いと思ったとしたら相手はその二倍怖がっていると思えということ
http://news.livedoor.com/article/detail/3707734/


そういう教育あってのKIDであり、美憂様なんだよ。


だからさ、状況とか相手に応じて、出方や気持ちが変わってしまうのは、自分の弱さなんだ。
本当は、相手や状況がどうあろうと、現状で「常に最善を尽くして戦う」しかない、
考えるべきは「そのために次に自分はどうすべきか」のみでいいはずなんだ。


相手が強いか弱いか、結果が保証されているかされていないか、今うまくいってるかどうか、
そんなことに脇目を振っているうちは、気持ちで負けてて、自分を守ってるわけだから、
こういう獰猛で本気な奴には一生勝てないはずだよな。
目先の勝ち負けばっかりにこだわる前に、
戦う姿勢を持つことから、本当にガキの頃に身につけとくべきところから、やり直さないと。


それは、染み付いた自分のクセを直すこととも言えそうだ。

先日、レバレッジシリーズでおなじみの本田直之さんにお話をおうかがいする機会があったのですが、
その中で非常に響いたのが以下です。


成果を上げられる人と上げられない人との決定的な違いは「考え方のクセ」


本田さんの著書を読んだ人の感想というのは次の2つに分けられるそうです。


 1.なるほど、この方法を自分でも実践してみよう!
 2.これは本田さんだからできるんでしょ。自分には無理だなぁ…。


いうまでもなく1の姿勢の人が最終的には成果を上げることになります。
本田さんによれば、こうした考え方のクセを変えない限り、どんなに良い方法を取り入れても成果にはつながらないといいます。


逆に、「どうしたらできるだろうか?」と常に考えている人(=そういう考え方のクセを持っている人)は、
1日2日では変わらないにしても、そうした「考え方のクセ」によって複利の効果が生まれるため、
例えば10年たった時に非常に大きな差となって現れるわけです。


結局、お金の投資と同様、かけた努力が複利の効果を生み出せるように持っていくのが
「最速で目的を達成する」唯一の方法といえそうです。


そして、この方法は外から与えられるものではなく、試行錯誤を通して自分で見いだしていくものになります。
そうすることによって、先行者利益を最大化できるからです。
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=621


こういう心性があれば、仮にボロボロに敗北を喫しても、
姿勢が正しいのだから、また必ず復活できるだろう。
金の卵よりも、金の卵を産む鶏が大事。


(P)