We Are Family

自己評価、自律、自分探しいろいろあるが、
モテることでアリバイを作ることを企図。
人の評価で埋めようとする。
そこで、大事なのは「モテる技術」。
小手先でもいい、評価されたい切実さ。
しかし、それは所詮小手先に終わる。無意味。
モテる技術 (SHO‐PRO BOOKS)


それについて、また愛読誌KINGでいい事言ってた。
KINGは都会に生きる俺のバイブルだ。
曰く、取り繕ったり、ごまかすにも、それなりのレベルが必要。
それなりのレベルになるために、努力するなら、もっと本質的な努力をすべき。


そこで出てくるのが、親孝行。
人間性の問題の大半は親との関係改善、意識改革が鍵との事。


先日立ち読みしたなんかベンチャー社長の成功本にも、
自分のやりたいことは30%遺伝、70%環境要因だいう説が書いてあって、
自分探しは、一日かけて

  • 親がやろうとしたこと、やりたかったこと
  • 親が実行したこと、なしとげたこと
  • 親が自分に対してしてくれたこと、やらせたこと
  • 親に自分がしてもらいたかったこと


を表にまとめれば済むんじゃないかといっていた。
確かに、自分が、無意識に親の価値観(超自我?)で自己評価している場合、
評価基準を誰のものなのか意識しておかないと、
自分の意志からの行動が自己評価を下げるという皮肉もありうる。


別の逸話として、新卒の就職面接では人間の基礎力、
知識とかじゃなくて前向きかどうかみたいな部分を診ることになるわけだが、
村上龍JMMかなんかで見たんだけど、
複数の日本を代表するような大企業のトップの人に、最重視するポイントを聞いたら、
どこの会社のトップも結局、
「愛情をかけて育てられた痕跡が残っている人材を採ります」といったそうだ。


来年2008、毎日5分家族愛について考える、そしてポエムを作りたい。
自分を大切にし、良い生活をしていく有力な武器となろう。


(P)