このブログのスター、真木蔵人について

このブログでも、何回か取り上げてきた真木蔵人(a.k.a AKITON)についてだ。


最近、テレビや映画に出ることも減り、ファンにとっては寂しい限りだが、
こういう時に本当にインターネットというのは便利で、
ブログなどから、最近の真木蔵人の活動を知ることが出来る。
以下、引用など含めて、ざっとまとめた。


サーフ前

幼稚園のころからハードコアな生活を送っていた彼は、小学校のころにはすでに暴走族にあこがれる筋金入りのワルとなっていました。小学校のころから警察に絞られた彼は、未だに警察が苦手のようです。「本庁はやばいよ。いまだにあの辺走るの嫌だもん。嫌なバイブス漂ってるよ。」

http://chiblog.cocolog-nifty.com/chibu/2005/05/post_46f9.html

妊娠したことを告げた元恋人に殴る蹴るの暴行を加え中絶を図ったことも有名。その後の記者会見にポケットに手を突っ込んだままで「だって、俺のベイビーかわかんないし」と発言し物議を醸す。

真木蔵人とは - はてなキーワード


サーフ後

「俺は肉は食わないよ。だって、牛なんて自分で殺せないでしょ?料理するのは、自分で殺せる生き物まで。それが料理に対するrespectってやつ。」「ちょっと前のことだけど、蔵人が『今、仕事が楽しい』って言うのを、初めて聞いたよ。楽しい仕事でお金がもらえる。それで人に喜んでもらえる。で、休みがあればサーフィンして、休みも楽しい。こんな素晴らしい事はないと思うよ。(こちらは父親のマイク眞木の言葉)」

http://web.sfc.keio.ac.jp/~t03190jo/jump__ei.net/2005/11/post_11.php

だから俺、トランスとかのイベント行かないんだよ。あいつらは、ただオールフリーダムになりたいだけなんだよ。俺はそっちはダメだね。コール・アンド・レスポンスがないと。意外と人間はその2種類に分かれてて、トランスとかやってる人間の方が主流になって日本は動いてるよ。

http://passage.tea-nifty.com/firedoor/2006/07/post_bf39.html

だからフィリックスのガムも、パピコも半分に割れるようになってんだ。あげられるように。一人で楽しむんじゃなく、友達を作るためなんだよ。十円のあんな小っちゃなものだけどさ。子供の気持ちを大事にするお菓子なんだ。ピュアな感覚で「やるよ、ユー」って。一人で食うのはファックなんだ。あのお菓子は、すげえ世の中に大切だよ。

http://d.hatena.ne.jp/mellowmymind/20060603/p1

今回のMAIN STREETの出演ダンサーは、AppleiPod shuffleのCelebrity Playlistsに選ばれているのですが、そのことを誇らしげに主催者が紹介しているその隣で、「オレ、パソコンわかんねー」と満面の笑顔で大声で言い続けます。キーボード叩く仕草をしては「わかんねー」を連発し、酔っ払ってるのもあいまって、なんだか楽しそうです。「アップル、難しくてわかんねー」「オレにパソコンは必要ねーぜ」。って、いや待って大事なスポンサー様なのに!主催者の話の中で、判る単語(例:ホームページ)とかがあると、急に得意げに「ホォォォォォムペェェェェェジ!」とか叫んでいます。

人間的魅力あふれるMC:小鳥ピヨピヨ

活動のまとめというよりも、発言のまとめになってしまった。


若い頃のエピソードなんかを見ていると、セルフィッシュな人という印象を受けるかもしれないが、
結局、サーフ後もすごい自分に素直であることは変わってなくて、
ただ周囲をハッピーにすることで、自分もハッピーになれるんだ、
みたいなルールが加わったことと、
更に、実は必要そうに見えるけど、本当は必要ないものを人生から取り除く、
シンプルにする、というルールが加わったこと、
で、今の魅力的な真木蔵人が形成されてきたのではないかと思う。
(勿論セルフィッシュであることと、自分に素直であることは本当はイコールではないのだけど)


と言うよりも、自分が知っているルールはそれ位しかないので、そう思いたい。
「海が」とか言われだすと、そこまでのサーフィン体験はないので、理解できない。


このブログでの関連エントリは以下に。
http://d.hatena.ne.jp/sixdayboys/20050720
http://d.hatena.ne.jp/sixdayboys/20050718
http://d.hatena.ne.jp/sixdayboys/20060623
http://d.hatena.ne.jp/sixdayboys/20050419


(K)