Getting Things Done

真木蔵人が人生をシンプルにすることで、今の自分を手に入れたという仮説。
(好きな仕事をして稼ぎ、休みは好きなサーフィンをするという人生)


多くの人が、本当は必要でないものを、手に入れる為に努力することで、
二兎を追うもの的な現象により、実は何も手に入れることができずにいるのではないのか、
と考えている。
まだ、自分の中で何のロジックも成立していないが、
日本人がブランド品に対して異様な執着(しかも所得に対して不相応な)を示す辺りに、
直感的に、これが原因なのではないかと感じている。俺はね。


そこで、人生をシンプルにする為に、どうすべきかと考えてみた時に、机の上にあった本。
偶然にもシンプル&ストレスフリーな仕事術という副題が。


Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~


短中長期含めたタスクリストを管理し続けること、管理する方法について説いている。
最初にリストを書き出すときは2時間かけろ、と勧めており、
筆者は近所のカフェで3時間を費やしたという。


真木蔵人がこのような方法論を取ったとは考えずらいが、
一度、完成形に到達するまでは、
優先順位の低いもの、必要そうに見えて、実は必要ないものを削ぎ落としていく、
必要なものを追加する、また定期的にリストを見直す、という習慣が必要なのではないかとも思う。


(K)