そんな事いわれても

話題の内閣府・適職診断にチャレンジ。
結果は以下。
私のことを知ってるひとは、どう思うでしょうか。

・組織、企業で働くより、独立した仕事が向くタイプ
企業などの組織に属するより、独立して仕事する方が向いているでしょう。芸術家そのものにならなくても、自分の好きなアート関係や自分の価値観に合った製造、販売業が向いています。せっかくポジティヴで個性的な性格をもらったのですから、大きな夢にチャレンジしてみてください。新しいベンチャー系の仕事を立ち上げたり、自分で考えたり企画する仕事などであなたの個性は活きるでしょう。どんな分野で自分を活かしたいかを決めて、納得いくまでチャレンジすれば、自然と道は開けてきます。そして、相手への気配りを学んでください。

・ちゃっかりクールなデジタル・タイプ
考え方はポジティヴでいつもクリエイティヴですが、白黒決着を付けないと気が済まないので、結果として周囲に対する配慮ややさしさに欠けると見られる傾向があります。自分の好みがはっきりとしていて、好きな仕事なら絶対の自信をもつでしょう。言いたいこともはっきり言うので、周囲はあなたを認めざるをえません。そのため、組織のなかでは同僚や部下、後輩からは孤立する傾向があります。人間関係ではどうしても自分の好みと論理が優先になりがちで、それが通る環境では大成功をおさめますが、人情や義理がからむ世界ではあなたの個性が活かせません。社会のルールや常識を無理に押しつけられると、かなりムカつきます。社会に出るとわりと目立つタイプですが、周囲から何と言われようとあなたは気にもしないでしょう。たとえ孤立を恐れなくても、本音を語れる友人はしっかり確保しておくことをおすすめします。


個性重視教育はろくでもない、ということで済む話だが、
そんな事いわれると、自分がいかにも向いてないことをしてるような気がする。
(特に太字の部分)


今の仕事は、経営学の小テストみたいで、俺個人の価値観とか関係ない世界。
BtoBなので、その仕事が自分の生活に対して与える影響は限りなく小さいため、
当事者意識が持ちにくいという欠点がある。


というか、育ってきた環境から、
初めて日経新聞を読んだのが今年である自分にとって、
BtoB、どこの会社が何をしたとか、どことどこがアライアンス組むとかは、
全く萌え要素でない。
むしろ、それに萌えてる同僚に萎える。


だから、熱い思いよりも収益に対する役割意識。
役割である以上、それを「誰がやるか」は入れ換え可能と認識している。


これに関連して今二つの問題がある。
①自分の居場所がないという根扱ぎ感(ミッション消失)
萎えてる自分は、萌えてる同僚になんか申し訳なく感じてくる。
っていうか、退職したら絶対口とか聞かなくなるってわかってるんだよな。


②同僚との業績評価競争に勝つことだけがモチベーション(モノサシ消失)
そんななかで、小さくでも萌えるには、
一応こういう競争の「アングル」を導入するしかないわけで、
東大法学部卒の人とかをひそかにライバルに仕立てて楽しんでるが、
平日はいざ知らず、今みたいな休日にはその人のこともすっかり忘れてて、
俺個人の人生には相当関係ないマターなんだと実感。


仕事で萌えることは、やはり追求すべきテーマですね。
だからって、この診断がその追求の役に立つか、再度結果を見直したら…

特に向いている職種は?
作家、画家、彫刻家、作詞家、作曲家、翻訳家、応用研究者、学者。伝統工芸や芸能関係。陶芸やフラワーアレンジメントなどの趣味を活かした仕事。シェフ、料理研究家、コンピュータのソフト開発など

と、余計混乱するだけだった。
ただし、作曲家には萌えたという紛れもない事実あり。


(パイン)