ロジカルではなく、マジカルなんだよ。

前職の同期に、入社後に配属される部署での自己紹介で、
「俺ラッパーです」と言った男がいる。
その後に「なので」とも「けれども」とも続けることなく。
それだけで伝説になった。


五年以上経って、ようやく俺も「俺Bボーイです」と自分を紹介することが出来た。
興奮していたから確かではないが、
「Bボーイなので、貧乏なんです*1」と言った気がする。
そしてダンス経験者であるという女性マネージャに対し、
キーポンダンシンです」と一方的に伝えた。
世界水泳でも見られる松岡修三のレポートと同じ位、一方的に伝えた。


そして俺は修三になろうと決めた。
伝わらないかもなんて考えること自体、時間の無駄だ。


参考URL:http://headlines.yahoo.co.jp/video_gallery/showbizzy_interview/g050769.html

キャステラ

*1:論理的な飛躍をはらんでいるが、それ故に魅力的なセンテンスになっている