食肉報告

再度、渋谷「ゆうじ」へ。
隣の席にえらいオーラのある酔っ払いがいると思ったら、
リリーフランキーさんだった。
たぶん、キャステラも知らないと思うが、
当ブログのタイトルの「Goes to ハリウッド」は、
リリーさん(正式ペンネームはリリー・フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド)から採ったモノ。

ベスト・オブ・フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド

デザートに出てきたバナナを肴に、
カラっとした下ネタを言っていたのがすごく粋だった。
リリーさん自身が、そういうのは粋だから、
カラっと下ネタ言える大人になろうと努力した結果、
そうなったというのが伝わってきた。
いわば「美人は作られる」ってことだ。


「ゆうじ」は昨今では珍しい一見さんには発言権のないガチの焼肉屋だが、
毎月同じ面子(with Undergroud HipHop番長"麦茶”)で通っているので、
多少追加オーダーができるようになってきた。
新弟子から、序二段にあがった力士の気持ちがわかった。


肉としては、レバサシ、シビレ、上ミノの定番は文句なし。
加えて昨日は、ハツ行ったのだが、
バターを乗せて片面だけ焼くこの肉の味わいたるや。


肉を食う、ただそれだけで。


(パイン)