マジックりん

誰でも一度は、嘘ついてでも、手品してでも、
合コンで人気者になりたいと考えたことがあると思う。
雑誌POPEYEの合コン記事で女性編集者に
「小粒」「外資系社員なのに日本企業以下」
とDISられた過去を持つ俺も、
そんないきさつで、手品を身につけることを考えてきた1人だ。


一番いい方法は、OJTだと相場は決まっているので、
Mrマリックとプリンセス天功が手品グッズの会社の同期入社組で、
同社のセールス記録を持っているあることは有名な話であるため、
転職活動の際に、手品業界を再就職先の有力候補として考えていた。
しかし、手品業界は香具師的なにおいも未だ強く、
債務超過による計画倒産で会社ごと消えるという
古典的なマジックが披露されたりする。


でも、職業・手品師、とどこかホテルの宿泊カードに書いて、
フェイウォンみたいな中国娘を連れていたりする人生がいい。
そんなオシャレ&女好き紳士に、お勧めの手品喫茶が、
邪宗門(世田谷店)


マスターは初代引田天功の弟子。
手品を教えてくれるとの情報もあったが、
先日俺たちには教えてくれなかった。
三顧の礼」ということであろう。
(つうか、キャステラがギャルと江ノ島で寿司食ってるときに、
俺はここで、ヨン様気取りの後輩とウインナーコーヒー飲んでたという事実がミソ)



キャステラん家の近所だから、是非通って、トランプマンを目指して欲しい。
という、個人的な連絡でした。


(パイン)