損益分岐点に注目してみよう。

かって読売ベルディ黄金時代を築いたイレブンの一人である武田修宏が、ある番組でナイキのポロシャツを着てた。
ベルディ黄金時代の武田であればナイキのイメージアップになっただろうが、
今や武田修宏がナイキのシャツを着るという行為は、
武田にとってはイメージアップになるかもしれないが、
ナイキにとってはイメージアップになることはない。
意地悪な視聴者は「ナイキ、武田に着られてるよ。寒い」という味方をするかもしれない。


では、そのタレントがブランドロゴ入りの服を着る事で、
イメージアップにもならないし、
イメージダウンにもならない、
そんなタレントを損益分岐点タレントは誰だろう。
国民的ブランド「ユニクロ」を例にとって言えば、それは安めぐみ


結論、損益分岐点タレントってのは等身大ポスターが付きモノ。
キャステラ