早すぎ
我々の研究の結果、セレブとVanityは表裏一体の関係で、まさに寿司とわさび、ビビる大木と眞鍋かをり的抱き合わせ販売商品であることが明らかにされた。とはいえ、それが定説として人口に膾炙したのは本場USでも21世紀に入ってからと思われる。が、日本には今から10年余り前にそのことを解ってたホンモノがいるわけだ。
- アーティスト: 松田聖子,Robbie Nevil,鳥山雄司
- 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1996/05/27
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
アンテナ高めのOL&女子大生から絶大な支持をあつめる、メイクアップアーティスト島田ちあき師匠が聖子を完全リスペクトしていることでも、まさにセレブの手本となるセレブであることが知れよう。関係ないが、こないだの『美人画報』は、島田ちあき夫妻がそろって登場するというプレミアム号であった。
SEIKOに注目するようになったのは、藤井隆がガチで選曲した歌謡曲のコンピレーションを聞いてから。
これの一曲目、UKでリリースしたシングル、フィル・ラモーンプロデュースの"Dancing Shoes"はマジヤバイから。85年でしょ、全然カッコいいから。しかも国内盤は聖子の神田氏との挙式当日に発売されてる。
スキャンダルとかエグイ性関係とかライオンズマンションとかで、今まで一番日本でマスコミにいろいろ言われたのは聖子なんじゃないか。そういう全部を、10年前に"Vanity Fair"と斬って捨ててた事を考えれば、パリスヒルトンもいいけど日本人ならまずは聖子から学ぶのが道理かと思う。
(パイン)