欲しいものは鈍感力

自分に起きる出来事には、避けられないものもある。
上手くいかないこともある。


大事なことは、打ちひしがれないこと。
打ちひしがれると、負け犬根性が確定する。
その後の、あらゆることに、恐怖を感じ、
恐怖を前提とした意思決定〜本当はしなくていい復讐、逃避、憤怒、恨み、残虐性、依存等*1
に不可避的に流れ込む思考回路が出来上がってしまう。
『どうせダメだろう、もうやめておこう。』


私、わかったの
失敗をしないと成功は無い、というのが真理だとすれば、
最初の失敗で打ちひしがれて、挫けたら、絶対成功できないのだと。
それに加え、失敗を避けるようになるので、チャレンジすらやめている。
これが失敗も成功もない、無味乾燥な状態の原因だ。


つまり、このままの人格、認知システムだと、
一生を成功できずに、棒に振るということだ。
よって、思考回路、行動規範を
全面的にイノベーションすべきなんだ。


まず、起きる出来事、全面的に受け容れる。
出来事を受け容れることは、以後出来事に支配されることとは違う。
そこで、自分が何を感じたか、
が次のステップを考えるインプットとなるというだけ。
そこで、挫けることで、得られるものは少ない。
打たれても、立ち上がる。歩き続ける。それだけ。


以上、遅れてきた「鈍感力のすすめ」でした。


(P)

*1:そして、本当はしなくていいことが本流になってしまうため、自分がナンなのかさっぱりわからなくなる。そして自分探しと、自称地下アイドルの誕生へ。