戦略なき食肉

ダメ、絶対。


今週は金曜日休講、土曜日1コマのみのダンスだった為、セレブレーションには及ばず、
かといってラーメンでもなく、ということで、間を取って焼鳥という結果になりました。
訪れたのは、スタジオ近く、東横線ガード沿いの焼鳥店の「最上」だ。
席はカウンタのみ、料理よりは懇ろテレビをつまみに、である。
昭和、それも1970年代、「神田川」の風情が色濃く残る。
 
スタジオに近いから、という理由で足を踏み入れたものの、
料理は一品、一品にメリハリがなく、
優勝決定後の消化ゲームのダラダラ感、
惰性で、大好きな塩炒り銀杏は2周目に突入したところで、
戦略的撤退となりました。
2人あわせて5800円は、ダンスレッスンより高い授業料である。

パインが書いてくれたこのエントリ。
確かに「リスク回避する為にひたすらファミレスに通う」のは良くないが、
リスクはただ取ればいいというものではないんです。
機会は限られているのだから、いきあたりばったりではなく、戦略的に取り組みたい。


このブログにおける食肉は、10年後の豊かな食経験の為、というよりも
次の1週間を戦い抜く為というところに優先順位を置いています。
ショートポゼッションだ。
再来年の優勝争いを見越して若手を育てていくとか、そういった視点は必要ありません。


今後は「バイネームで候補が上がらない場合は、既知のオプションから選択」となります。
ある程度の評判があるお店を事前に調べておこう。
よろしくお願いいたします。


さて、腹が減ってきたので、コロッケパンでも食べます。
(K)