ドーパミンメモ2
一般的な読み物の形をとっているが、
セルフでドーパミンの核シェルターを作るのなら、
読まなければならないと思われる一冊。
脳と心の洗い方~「なりたい自分」になれるプライミングの技術~
- 作者: 苫米地英人
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2006/07/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ドーパミンを呼び起こす経路を脳に構築する技法が、
大まかに書かれている。
具体的な取り組み方は、自分で考えろということだろうが、
読んだ感じでは、脳の経路をつなぐためには、
ドーパミンを出す経路を作るための脳内の筋トレが必要だということ。
最低でも三ヶ月必要と書かれておる。
ダンス脳と同じだと考えられる。
糖尿病は、間食をする、消化しにくいものを食う等、
血糖値が上がっている状態の時間が長い人程なりやすいという。
同じように考えれば、
ドーパミン体質になるには、
ドーパミンが出ている時間を長くするということにつきるだろう。
そのための具体的な答えは、本には書かれていないのだが。
(P)