06年 夏の結論

俺達って、なんでブログ書いてるんだろうって、分からなくなることが多いけど、
継続できれば理由なんてなくてもいいし、何だっていいんだけど、
とりあえずは、自分を定義するためだと考えてる。


定義って、特にサービス定義とかって、
文書にして書いてみないと、実は曖昧な部分がありました、なんてことがよくある。
慣れてくると、文書をおこしつつ設計を考えるような手順になってきたりして。
「紙に書いてから説明してよ」的なこと言われたことないですか?


ブログだと、ハンドライティングのレベルまですら、整理されていない、
という懸念もあるけど、きっと何もやらないよりはマシDAKARA


今日はパターンを定義する。


結局のところ、大抵のことがパターン認識なんだと思っていて。
パターン認識とは、
物事を考える時に、「適用しようとするパターン」の候補の数、
その候補の中から適用するパターンを選択する精度、
パターンが間違っていないことを検証する速度、
この辺り。


仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法


パターンを仮説と言い換えてもいいだろう。
パターンに凝り過ぎていると、例えばステレオタイプとか色眼鏡に陥ることもあって、
例えば「A型って几帳面な人が多いよね」みたいな話になったりして、
このパターンは相当センスがない悪過ぎる例で、
大抵の場合、逆にパターンがあった方が、判断の速度は上がるんだ。


なぜなら、パターンがなければ、毎回ゼロベースで考えなきゃいけなくて、
それってすごい時間がかかるし、
質を追求するにはその前に圧倒的な量が必要だから。


パターンに当てはめて、どんどん量回して、
クリティカルな局面に来たらゼロベースで考えて、ブレイクスルーを待て、だと。


なので、パターンをどんどん定義してったらいいと思う。
俺は、以前に自分の大好きなパターンとして、
・左利きで、帰国子女ないし留学経験有りの、ダンスないしチアやっている女子
を定義したと思う。
その頃は「愛は加点方式」って前提条件があったけど、
そして、俺は猛烈に減点方式をディスってきたけど、
もう、そんなに甘いこと言ってられる歳でもナイのだから、


GOLDEN☆BEST/シブがき隊 シブがき隊「NAI・NAI・16」


この度、減点方式のパターンも導入する運びとなりました。イノベーションだ。
(若手には加点方式のゲームを続けて欲しいものだ、それが青春だから)
俺は、減点方式導入後の自分が、まだ好きになれないでいる。


それで、新しく導入しようと思っている減点方式が


・犬よりも猫が好き
・趣味がない(映画鑑賞とか音楽鑑賞が趣味ってのも含めて)
・ブランド品が好き
・歩くのが嫌い


多分、この減点方式でフィルタリングすると、10パーセントも残らない。
これからも、宜しくお願いします。


(清純派)