あの季節がやってくる

先生に「どうすれば短期間でうまくなる?」と身の程知らずな生意気口を叩いてみたり、ルーティンが出来なくて悔しくて、夜の公園で自分達なりにカウントとって練習したり。大人なんだからとか、ストレス解消にとか、そういう事は全て飛び越えて、ただひたすらに必死だった、あの季節。その必死だった気持ちを取り戻そうと、スタート地点に戻ることにした。そう、全てが始まったあのスタジオへ。
(K)