グローバルワークとユニクロ

センター南っていう横浜港北(ベッドタウン)にある東急に行ったら、
テナントにユニクログローバルワーク*1が入ってたから、
どの程度お客さん入ってるかなと思ったら、
ユニクロはそこそこ入ってたのに、
グローバルワークは従業員三人に対して、お客さんゼロだった。
平日は売上ほとんど立ってないハズ。


グローバルワークは品揃えは確かに多いし、値段もリーゾナブルだけど、
デザインの方向性だけ見れば、
リーチできる顧客層はユニクロよりも、
更に言えばアローズよりも狭いから、
そこを考慮すると、
ベッドタウンの百貨店にテナントをと言うよりは、
渋谷や新宿など都心に自前のショップをというビジネスモデルが本流で、
そうした場合の出店可能な店舗数とデザインの方向性を併せると、
将来的なキャッシュフロもアローズをザックリ規模を落とした感じでイメージ出来るのか。


とりあえず、ユニクロでドライ素材のカーゴパンツ2900円を購入。
商品のラインアップや新素材の性能を体感すると、むしろユニクロの株価が気になってしまった。
消費者としても、Yシャツやフォーマルな靴下が新素材で売り出されるのが楽しみでもある。


東レのような繊維メーカがそういったコンセプトで商品を売り出しているが、
多分、ブランドで言うと五大陸とかそういう所になると思うんだけど、
素直にそういうところで探した方が良いのだろうか。
夏用新素材というような話ならば。


服ではないが、トップページ|ホーキンスという商品も気になっている。
靴底に穴が沢山空いていて蒸れないと言う、ストレートなコンセプトだが、
ネットでの評判を見る限り、割と好評な様子。
トライしてみたという方、ぜひ使用感など教えていただきたい。
アディダスティンバーランド(!)なんかも革靴ではないんだけど、
通気性の良さを売りにしたスニーカを売り出していて、これも一足は買ってしまいそう。


話をユニクロに戻すと、男性用にコンボセットっていうハーフパンツとTシャツの組み合わせがあって、
恐らく春夏の部屋着としての使用を想定した商品だと思うんだけど、
これが新素材で作られている所為なのか、サラサラ・ひんやりした肌感で気持ち良い。
値段は1000円。お薦め。


カーゴパンツ買ったら、残金が1500円しか残らず、
それでもレストランフロアにあった焼肉店(平城苑)で千円強のロース定食を衝動喰い。
交通費足りるかなとか冷や汗をかきながら、家路につくのであった。
キャステラ

*1:パインがボタンがすぐ取れてしまうジャケットを購入して以来、我々が消費者としても投資家としても注目しているポイント社のサービスライン。浅野忠信をイメージキャラクタに使用しており、若年層に人気があるのだろうと勝手に想像しているが、そのオリエンタルなデザインの方向性は頭ではわかっても、俺のハートでは理解不能