アメリカン・クラブハウス
昨晩の「大人の聖域/サンクチュアリ」、ゲストは高嶋ちさ子。
目新しかったちさ子語録としては、
- 「今凝ってるのは牛肉」
- 「週八回焼肉したことある」
- 「野菜は食べない」
位で後は、サブジェクトもエピソードも全て「おしゃれ関係」にちさ子が登場した際の内容を踏襲。
これらの発言やパインの3月19日のエントリに登場するデオドラント化という言葉からわかるように、
食肉文化におけるフェミニズムの台頭は凄まじいものが。
焼肉店では、ただ肉を食べるだけでなく、男子なら肉奉行的なロールモデルを果たすことで、
男として、また父としてその矜持を示すということも可能だったのに、今やその面影はない。
女子供だけで牛角用賀店に足を運んでも、生命の危機を感じることなど稀なのだから。
だから敢えて焼肉ではなく、「ステーキ」というカテゴリが当ブログには設けられている。
俺もパインと「たくま」を開拓してからと言うもの、
長い間、宇田川町「ゴールドラッシュ」や公園通り「フォルクス」に任せてきた役割を、
「たくま」にやらせてみた(若手人材の積極登用)。
だけど、焦げやナイフ痕などで年季の入ったプレートからソースが派手に洋服にしぶいたり、
テーブルもイスも油でベトベトだったりする、
何年通っても違和感の塊のような「ゴールドラッシュ」に較べると、
「たくま」は全てが上品過ぎて、普通過ぎるという結論に。
名物だった美竹公園のストリートダンスの練習風景も、今では見られなくなってしまったし。
(今では運が良いとヨーヨーの練習風景が見られる)
そこで、ってわけじゃないけど、
生意気にも「肉食べたいね☆」なんて発言する女子を連れて行きたいのが、こんなお店 in 都立大学。
ステーキではなく、スペアリブ。