花道は続くよどこまでも

早いもので、城崎仁さまが芸能界に入って早一年が過ぎようとしているが。
ブログを始めてくれている。


http://www.shirosakijin.com/


サイトからは、いきなりフラメンコが聞こえてくる。
伝説となっているホストの花道の「仁様の誕生日会の巻」で、
歳の成果若干酒に飲まれた仁さまが、
誕生日名のをいいことに自分のリサイタルとか言って、
いきなりギターでカルロスサンタナ的なセッションを始め、
誕生日ということでドンペリ・タワーを用意した上客の女社長とかが、
「つまんないんだけど」みたいなことでキレるシーンのBGMとして名高いあれだ。
カラオケで、みんな邦楽なのに、いきなりサイモンとガーファンクル歌う奴。
そんな感覚を思い出させてくれる平成の名シーンだ。


それとか、芸能界は体力がいるとか言って、
最初外苑前の交差点のスタジオで、鏡の前でダンスの練習をしていたりとか、
海老名から弟子を連れて着たりとか、
走馬灯のようにどうでもいい名シーンが昨日のことのように思い出されます。


俺もここに、そんな思い出を記したことをもって、
きっとそれらのことを忘れてしまうだろう。
思いが重なるその前に、って感じだ。


(P)