食肉事始

昨日新年踊り始め。
昨年は創世記、今年はダンス元年としたい、との思いもあり
久々に我々揃っての2コマ出席とさせていただきました。


厳冬とあって、出足少なくさながらプライベートレッスン。
印象に残ったご指導は、
「(振りを覚えるとき、先生の)足だけジーっと見てても訳わかんないよ、
鏡で身体全体を見て、全体としてイメージ持たないと身体動かないよ」
との喝破。


確かに人間は有機体であるから、ホーリスティックなアプローチにしないと、
手・足・軸バラバラになってしまうことが多い。
今まで鏡で自分の姿見ながら踊ってなかったため、
だから、自分の主観的なイメージだけで動いた結果、
実際にどう動いてるのか確認し、動きを矯正していくというプロセスがなかったです。
実際に鏡を見て踊ってみると、
まあ、自分の動きの小さいこと。
思いっきり身体を動かしている爽快感無く、小さく振付けてまとまろうとする無様。
そしてそれは、「日常生活にも当てはまる!」


2コマ終えた我々は、その充実感から、久々の食肉へ。
学芸大だったらここしかないと、某ログで評判の、
東紅苑 (トウコウエン)。


オーストラリア産の牛タンが旨かった。
ログにあるとおり、肉が極上の肉なのかどうかについては、
例によってサイドメニュー中心で、
タンとミノしか食わずに帰った俺たちには不明なままだ。


ただ、最後に、俺が便所に言ってる隙に、
キャステラがリンゴのくり抜き果肉シャーベット食ってたのには驚き。
奴の今年にかける意気込みを感じた。
(P)